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たいむかぷせる2

何年か後に見なおして頭を抱えてくなるものたちのあつまり

人間関係の重なりの中で生きること

     人間関係というものは僕達を悩ませたり,喜ばせたりするものの1つであって,それがここ最近になってどっと増えたり,凄まじい攻撃力で牙を剝いたりすることがあるんだよという話を今からします.とはいってもこの話にはもちろんいつものように結論はなく,ここ最近であったこととか,自分でゆるゆると考えたことが多い(ひょっとしたらすべてであるような気もします)ので,今回も話半分で読んでいただけると嬉しいです.

     新しい生活が始まって,僕は未だかつてないほどの人間関係をたくさん手にしました.ここでいう人間関係というのは,どちらかというと1対1の関係というものではなくて.共通項をもつ人たちの集合といった感じでしょうか.人間関係が重なりあって僕の毎日をつくっています.大学のクラス,サークルその1*1,サークルその2*2,合唱団,高校からの同級生,Twitter,友達の友達,顔だけ知っている人,バイト先,家族…といった人間関係がぐるぐる蠢いて僕の周りを回っているかのように錯覚することもあります.
     高校生であったときには僕は考えてみたところ3つの人間関係しか持っていませんでした.学校生活と部活動とTwitterですね.色々な失敗があったにせよ*3,この3つはしっかりと制御するべきものです.とはいえ学校生活と部活動は多くの部分を共通項としていますし,Twitterはほとんどがインターネットのみで知り合った人との間でやりとりしていましたから,相互関係はほとんどなく,あんまり頭を悩ませる必要はありませんでした.高校生のほとんどは予定が真っ白であり,その人間関係は必要な時間という意味では競合することもありませんでした.そのうちのどれかの人間関係で失敗したとしても,ちょっとおかしな考え方ですけど,まだあるからいいやとかいうので,他の人間関係で頑張って満足するということができていたように思います.そうやってあっちに力を入れたり,こっちに力を入れたりして,僕の高校生までの生活は終わります.浪人生活は本当に辛かった,人間関係があったのかなかったのかすらわかりませんからね.このあたりはそのうち個別に書くのかもしれません.でも大学に入ってから,僕の人間関係はがらっと変わったのでした.
     上にも書いたとおり,僕の大学生活での人間関係は4つになったのでした.構成員はがらっと変わって,ほとんどが新しい人たちであるのにそれが,一気に毎日の生活の中へと入り込んで来ました.どうしてその人間関係に所属するようになったのかという話はとにかく平凡すぎるストーリーにしかならないのでここでは省くことにします.でもその人間関係は,高校生までとは違って,より毎日の生活の中の深いところへと入り込んできたのです.それもそのはずですよね,学校のクラスという人間関係はそうでもないですけど,サークルでの人間関係では,そのメンバーたちと過ごす絶対的な時間の量は大きくなるからです.そうはいっても,時間を長く過ごしているからというのはいささか簡単すぎる結論のようにも思えるので,ここからはちょっと別な方面から話してみようかなと思います.
    暇そうな大学生であっても,やはり時間に限りはあるものです.サークルの活動というのの大抵は1日単位で行われるので,僕の予定はどんどん埋まっていきました.ただ埋まって行くだけなら良かったんですが,僕のように兼サー*4をしている人はよくわかると思います,そう,予定が重なって入ってくるのです.そうなると,やっぱりイベントであったり,果てはサークルそのものに対しても,優先順位をつけないといけない.それはすごく悲しいことであるとは思うんですけど,やらなければいけないことなんですよね.いくらやりたいことがあっても,身体は1つしかありませんから.そんな自分がすごくずるくて,時々いやになるくらいです.
     僕は人間っていうのは人間関係の中で形作られるものであって,他者は絶対に必要であると思っているんですが,そうなるとやっぱりメインというか,最も力を入れる人間関係というのは存在してしまうはずです.この宣言には明確な根拠というものは存在しませんが,やっぱり僕の能力では,そういう風にしか人間関係をコントールできなさそうです.先述の,どれかの人間関係で失敗したとしても他のところでうまくなる,というようなのと似ているかもしれません.僕は意識的には,そういう優先順位をつけないようにはしているつもりですけど,たぶん無意識のうちではそういった優先順位をつけてしまっているんでしょうね.もし,自分がそれをメインというか,最も力を入れる人間関係だと思っているところに属する人が,実はそれをどうでもいいと思っていて手を抜いているということ,ひょっとしたら無意識のうちに自分はそうなっているのかもしれないということを考えるとなんともぞっとしてしまいます.
     人間関係の中では,大会だったり,おしゃべり会だったり,旅行だったり,合宿だったりと,色々なイベントが発生します.学校生活という人間関係ならば嫌でも顔は合わせるのですが,それ以外の人間関係であるとそういうわけにもいきません.イベントに参加しないと話すこと,会うことも無理です.もちろん最近はリネ*5という便利な?ツールもあって,コンタクトを取ろうと思えばいつだって取れるのですがやはり,実際に会って話すこととそれの間には雲泥の差があります.そうやって無意識のうちに優先順位をもとにイベントを取捨選択してしまう自分もいるのです.あっこれは行かなくていいやとか,ああこれは行きたいなーとか.
     こういうのはアカウントとか,RPGのセーブデータを使い分けるのと似ているかもしれませんね.とはいえ,ゲームのセーブデータは放っておいてもそのままの状態で始めることができるのに対して,人間関係はそうはいかず,適当な間をおいてメンテナンスだったり手入れだったりをしないといけないのが大変です.あるときはメインだと思っていた人間関係でうまくいかなくなって,もう一方のところをメインにしようとするけど,手を抜きすぎていたがためにどうしようもなくなっていた,なんてこともあるかもしれません.今のところはないですけど.
     ついでに僕はどうやら多重人格みたいです.僕の血液型はAB型であり,AB型は二重人格であるとかいう使い古されたネタはもちろんおいておくことにして,どうやら人間関係に依存して,場合によっては振る舞い方であったりいわゆるキャラというものががらりと異なるみたいです.それぞれの人間関係の中ではもちろんその中の1つしか見せていないわけで,果たして本当の自分っていうのはなんだろうなと頭を悩ますこともあるくらいです.もちろんそれ全部を合わせて自分なんだよという人も多いでしょうけど,僕自身は先述のように,人間というのは他者との関わりの中で形作られると思っているので,周りにいる人が違えば自分っていうのは違うんじゃないのかと思ってしまうのです.「◯◯*6はもう1つのサークルではどんなキャラなの?」と聞かれると頭を抱えたくなります.やっぱりキャラが変わっていることはわかる人にはわかるものなのかもしれないし,みんなそうなのかもしれない.
     人間関係によってキャラであったり振る舞い方を変えるということがいいことなのか悪いことなのかは考えたところでさっぱりわかりませんけど,やっぱり僕はそうやっていないと生きていけないし,それが楽しいんじゃないのかなと思うこともあります.頭の中で仮想的に,ある人間関係で過ごす自分を他の人間関係で過ごす自分が眺めるというのはそれはそれで楽しいです.
     結局のところ何が言いたいのかわからなくなってしまったのですが,今回はこれでいいのです.今までは日常の不思議とか悩みとかを,なんとか頑張って分析っぽい何かをして,何らかの結論を導き出すという形で記事を作ってきました.今回もそのような形で行くことができればよかったのですが,書いているうちに重要なこと,書きたいことがどんどんどんどん膨れていって,どうしようもなくなってしまいました.そういうことが起こるのを回避するために書き始める前に一旦Evernoteにメモを取ったり,とにかく書いてみたものを一晩寝かせて,その後で読みなおしたりしたのですが,あんまり効果はありませんでした.文章を書くのって本当難しいですね.そのため,これはただの言い訳であり,自己完結です.僕がTwitterを始めた頃と違って,現在ではリアルの実際に会って話す人間関係の中から僕のTwitterアカウントをフォローしてくれている人も何人かは現れてきたので,この記事に目を通してくれる人も一定数はいるはずです.僕がイベントへの参加率が低かったり,働きが悪かったり,よくわからないことを話していたりするのはこういうわけなんだということを知ってくれる人がいれば僕にとっては嬉しいです.周りから見れば僕は何も考えていない楽観主義の人のように見えるかもしれませんが,一応ちゃんと考えてはいるつもりです.おしまい.
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     書きたいことが多すぎて書ききれなかったということをさっき書きましたけど,全くそのとおりなのです.僕としては,人間関係を扱ったりコントロールしたりする中で混乱したりイライラしたりすることをTwitterFacebookのせいにしてとからめて書きたかったのですがただでさえ冗長な文章が更に冗長になってしまうのでやめました.昔は現実世界に対する不穏な空中reply*7でしかなかった僕の中でのTwitterも,先述のようにリアルでの知り合いが多数進出してきて変わってきたので,そのあたりについても書けることならば書いてみたいですね.このブログはTwitterでしか更新お知らせ等をしておらず,見てくれるのはほとんどTwitter民であるはずなので,Twitterについて書くのはもはや必然なのです.とはいえ,ここ最近の記事を見なおしてみると,次回以降の予告がほとんど次回以降の予告として機能しておらず,これもまた変わるのかもしれませんが….本当ごめんなさい. 

*1:オリエンテーリングというスポーツをします.

*2:英語サークル,いわゆるESSですね.

*3:3番目に重きを置きすぎたという指摘あり.

*4:いくつかのサークルを掛け持ちすること

*5:LINE(ライン)という呼び方を用いる人が多い,緑色アイコンの例のアプリケーション

*6:僕の本名が入る

*7:現実世界に対する愚痴,と同値