Twitterアカウントが凍結された話
はじめに
色々とネタにはしてきたけれど,実はわりと落ち込んでいます。丸8年を目前にして,tweet数も10万を超えたけれど,こういう形で終わってしまうのは悲しいですね。
というわけで 開発室Graph は凍結されました。
凍結されるまで
凍結されるまでの流れを簡単に書きます。
突然の凍結
朝起きたら夜中に届いた通知を見返すというのが日課になっていたのですが,なんだか朝起きたらTLは見られないし,どうやら様子がおかしいみたいでした。寝ぼけながら「なんでかなあ」くらいにしか思っていなかったのですが,Twitter for iPhoneに「Your account is suspended.」みたいなメッセージが出てきて,凍結されたことがわかりました。
凍結されたことを伝えるメール
Twitterに登録しているメールアドレスに上のような内容のメールが届きます。この画像は下が切れてしまっているのですが,すべての「これを破ると凍結されるよ」というルールが列挙されており,自動送信メッセージみたいですね。
色々と検索して情報を集めてみると,ここではどのtweetが規約違反だったのかを示されて「警告」で済む場合がほとんどのようです。
しかしながらぼくの場合は一発で凍結されました。
凍結に関する異議申し立て
下の方に「異議申し立てをする方はこちら」というリンクがあるので押すと,凍結に対して異議申し立てをすることができます。つまり,Twitter運営側に「この凍結はおかしいので凍結を解除してほしい」という異議を申し立てるということです。
申し込みはすぐに受理されて,2~3日待つように言われます。受理確認メールは来ませんでした。
永久凍結へ
永久凍結 | 異議申し立て |
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2~3日経って「あなたのアカウントを永久凍結します」というような,以下のメールが来ました。どうやら異議申し立ては受理されなかったようでした。お疲れ様でした。
いちおう「異議申し立てへの異議申し立て」という形で英語で申請フォームを送っていますが,たぶん解除されることはないと思います。
凍結されてから
現実を受け止める時間
思えばほぼ丸8年ほとんど毎日Twitterをして育ててきたアカウントを一瞬にして失うというのは悲しいものでした。色々とネタにしていますがわりと落ち込んでいます。
とはいえ3日も経つと意外と大したことないように思えてきます。もちろんフォロワーのみなさんと過ごしたことは貴重すぎる時間ではあったのですが,これもまた人生といったところでしょう。
アカウントの作成
凍結されるとフォロー/フォロワー情報がすべて失われるので大変です。アカウントに対する通知画面は見られるようでした(謎)。Twitterクライアントに残っているキャッシュやら,twilogやらに残っているキャッシュを探し出してなんとかフォローを再現していきます。
凍結される恐れのある人はフォロー/フォロワーをバックアップしておきましょう。
ぼくの場合は 開発室Graph2 という新しいアカウントを作りました。予想以上にフォローの復元ができず,元のTLを再現することはむずかしかったですね。
なぜ凍結されたのか
凍結される基準
おそらくここが気になる人が多いと思うのですが,先に結論を書くと「わからん」といったところです。凍結というのは突然に来ます。どのtweetがダメだったのか,どの規約に反していたのかは伝えられません。これは予想ですがおそらく機械的な処理がなされているのだと思います。
今思うとアレがダメだったのかとか,アレをこうしておけばよかったのかとか,色々と考えてしまうことは多いのですが,コレもまた無駄なのでしょう。
おわりに
今後は凍結されないようなtweetを心がけていこうと思います…。