たいむかぷせる2

何年か後に見なおして頭を抱えてくなるものたちのあつまり

2015-01-01から1年間の記事一覧

ぴゅあだった頃の夏の話

夏が来るといつも思い出すことがある。 それはぼくが中学3年生だった頃の話。その頃はぼくもぴゅあだったし,色々なことを考えていそうで,ぜんぜん考えていなかった。いわゆる中学生であったし,厨二病はいい感じにこじらせていたし,要するに,世界をぜん…

専攻を語ってください

誰かが誰かの専攻を語るのを聞くのが好きだ。 ぼくの周りの大学生は,そろそろ専攻が決まってくる頃なので,よく「そういえばなにをやっていたんだっけ?」という質問をする。そういうとき大抵は目をキラキラと輝かせながら「えっとね…」と話してくれる。そ…

ぼくと大人と新幹線と

小さい頃から,ぼくは新幹線が好きでした。特に好きだったのは住んでいた愛知県を走る東海道新幹線で,幼いときはずっと「のりもの図鑑」や「でんしゃ図鑑」を読んでいました。 子どもはやっぱり大好きな新幹線に乗ったり,見てみたりしてみたいものです。け…

わかりやすい,はえらくない?

少し前に「わかりやすいは1番えらい」といった内容の記事を書いたのですけれど,やっぱりそういうわけでもないかもな,と思うことが最近多いので書きます。 ぼくはずっと「わかりやすいこと」が好きでした。そしてそれを目指してきました。わかりにくいと伝…

さらっとしたことを,さらっと書きたくて。

ぼくがブログという形で文章を書き始めてから,今年で7年になります。今あるブログは,記憶が正しければ3つめのブログです。それまでのブログには,思い出すとものすごく恥ずかしいことを書いてきました。「科学を使ってわかる日常の疑問」とか「社会情勢に…